大好きな地元『堺』を盛り上げるローカルアイドルに挑戦!

学生インタビュー

 

コロナ禍の中でも『自ら一歩踏み出し、挑戦する追大生に迫る!』学生インタビュー企画

第一弾は、生まれ育った地元 大阪の『堺』 を盛り上げようと、2020年8月からローカルアイドルグループを結成して活動を行う国際教養学部 国際日本学科 4年生の松本美羽さんです。
コロナ禍の中でもやりたい事に取り組む松本さんに広報スタッフの宇野がインタビューしました。

[ interview : 宇野 あゆみ(地域創造学部 地域創造学科 3年) ]

アイドル活動を始めたきっかけは?

「堺少女歌劇団」に所属していた同期生3人で結成!

小さな頃から歌や踊りに興味があり、中学3年生の時まで「堺少女歌劇団」という地元の劇団に所属していました。当時一緒に劇団に所属していた3人で集まった際、「5年越しにもう1度一緒に歌いたい」と意気投合したことがきっかけでアイドルグループを作りました。

私たちが生まれ育った地元『堺』の魅力を発信して、大好きな堺を大好きな歌やダンスで盛り上げたい。コロナ禍で日々の生活に閉塞感が漂う中でも、「どんな時も明るい方向を向いて、みんなで進んでいこう」という願いを込めて『Bright side』というグループ名をつけてアイドル活動を始めました。

どんな活動をしていますか?

結成して1年たらずなので、まだまだ活動は少ないですが、2020年10月に南海泉ヶ丘駅の駅前で開催された「つながるDays」というイベントに出演しました。駅前の「いずみがおか広場」をヒト・モノ・コトがつながる場にしようとNPO法人の方などで企画されたイベントで、地元堺の人たちの前で歌と踊りを届けました。

いずみがおか広場にて開催された「つながるDays」で初めてのパフォーマンス(写真左:松本さん)

また、地域にいる野良猫を、ルールを決めて世話をしたり、里親募集をしながら、将来的には野良猫の数は減らしていく活動(街ねこ活動)にも取り組んでいます。

「つながるDays」のイベントでも、「街ねこ活動」を行う『ねこへるNo.1』という団体とコラボをして、野良猫の現状や交通事故にあう野良猫があとを立たない現状を地域の方に知ってもらおうと、自分たちでクイズを作り「街ねこ講座」を開催しました。

生まれ育った大好きな堺を「人もネコも住みよい街にしたい」という思いで活動しています。

松本さんが思う『堺』の魅力は?

子供から大人まで誰もが「住みやすいところ」が一番の魅力です。
ファミリー向けの施設も充実していて、特に泉ヶ丘にある「ビックバン」は、屋内型の大きな遊具があったり、工作工房があったり、子供達を中心に家族や地域住民が集う堺市民なら誰もが行ったことのある堺の良さを象徴する場所です。
ちなみに『Bright side』のアーティスト写真もそこで撮りました。堺で育ってきた私にとって思い入れのある場所です。

アイドル活動のやりがい、嬉しかったことは?

大学生になってもう一度夢を追い、みんなでやりたいことを出来ているのはとても幸せです。また、大好きな地元に関われているという点でもやりがいを感じています。

今後の活動は?

現在4年生で就職活動真っ只中なので、あまり活動できていませんが、大学を卒業するまでにもう一回みんなでイベントに参加して大好きな歌やダンスを通して地域の方とふれあえたらと思っています。また、インスタライブも企画中です。

最後に記事を読んでいる追大生に一言お願いします!

大学に入学した時、「絶対に後悔しない大学生活を送りたい」と決めていました。先輩プログラムなど学内のイベントにも積極的に参加していましたが、大学生活の最後まで自分のやりたいことに挑戦できているのはとても幸せです。

今コロナ禍で制限されることも多いですが、その中でもできることはたくさんあると思います。前を向き、勇気を振り絞ってやりたいことにチャレンジしていきましょう!


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